2021年07月17日

ナファーのハチミツ

ナファーのハチミツ
   ハチミツといえばクマでしょう!
(モデル僕の愛用の座布団のクマさんです)

クマさんと一緒に写っているのが南国生まれナーファ(那覇)育ちの「ナファーのハチミツ」です。
番組では7月3日と7月10日の二回にわたって「ナーファのハチミツ」の秘密を探る為に関係者をゲストに呼び放送いたしました。

ナファーのハチミツ
左から久茂地都市開発の新垣司課長楽ワークス福祉作業所の仲村みゆきさん、玉城達也さん

それでは「ナーファのハチミツ」秘密を解き明かしましょう。
🐝ハチのヒミツ
沖縄では養蜂が盛に行われいます。主に蜜を集める西洋ミツバチは沢山の蜜を作ってくれます。ハチというっと針で刺す危険なイメージがありますが、飼いならされていてあまり危険もない。かしこいハチです。

🐝飛ぶ距離のヒミツ
ハチは国際通や波の上など半径2Kmの範囲内を飛んで、蜜を集めます。この中には奥武山公園や漫湖公園など、お花がたくさん咲く場所があります。

🐝おうちのヒミツ
パレット久茂地30年を記念して、ハチさんのおうちをパレットの上層階に作りました。ここから公園や花が咲いているところに飛んで行ってミツを集めます。パレットから2Km尚に住んでいて花壇をお持ちの方の所へパレットのハチが蜜を集めに来ているかもですね。

🐝美味しさのヒミツ
一年を通じて温暖な沖縄はお花にとってもハチにとっても天国です。一年中、いろんな花が咲いていて、なん後ならではの、酸味がきいたフルーティーな味わいのハチミツが採れます。

もっとも僕が注目したのは沖縄の中心部の那覇、それもパレット久茂地の上層階でハチを飼育することの意味なのです。環境指標生物でもあるハチを飼育する事は開発圧力が高い沖縄で、持続可能で豊かな社会づくりにおいしいハチミツづくりで協力しようとパレット久茂地が30周年で取り組んだという事です。
小さなパンフレットに三つの取り組みを紹介しています。

🐝沖縄の植物、生き物上手に利用して持続可能で魅力的なおいしさをお届けします。

🐝障害者やって高齢者のみなさんに養蜂、
ハチミツづくりに参加してもらいます。

🐝人びとの暮らしを豊かにしてくれる、様々な生き物を守り、育てます。

「ナファーのハチミツ」は株式会社楽ワークス福祉作業所の協力で飼育しています。


同じカテゴリー(糸満元気塾)の記事

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。