2018年02月19日
ありがとう放送8年間
2010年10月からスタートしたビタミンFM「糸満元気塾」も2018年2月17日の放送を持って終了しました。
糸満の小さなコミュニティ放送でも「しあわせの種」をこの放送を通じて広がっていければいいと思い放送して来ました。
今まで出演していただいた多くのゲストの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
最後の放送は名護宮里にある「あいてーる」のオーナーとインタビュー後の雑談の中で「良心を発揮せざるおえないシステムを構築する」という事についてお話しをさせていただきました。
大阪にある宮田運送は何年か前に従業員のドライバーが交通事故を起こし スクーターに乗っていた相手が死亡すると事故があり、宮田さんが遺族のお父さんから言われた事に悩み続けました。「どちらが悪いかはわからないがこれだけは知って欲しい。息子には小学校3年生になる娘がいる事を」一時は運送会社を辞めた方がいいのではと思ったほどでした。
あるとき、トラックに運転手のお子さんが描いた似顔絵と子供からのお父さんやお母さんに仕事を終えて
無事帰って来てネなどのメッセージをトラックに貼って見たらどうかと提案され、現在169台あるトラックの50台がこの似顔絵とメッセージを貼ったトラックが運行しています。
何度も交通安全指導講習を全社員に受けさせてもいっこうに成果が出ない中で運転マナーの向上や何と燃費向上にも寄与したこの取組こそ「良心を発揮しなくければならないシステムの構築」だったのです。
8年間に渡り応援していただいた全ての方々に感謝いたします。
南正文画伯の桜 新たな旅立ちにむけて浦添美術館にて
糸満の小さなコミュニティ放送でも「しあわせの種」をこの放送を通じて広がっていければいいと思い放送して来ました。
今まで出演していただいた多くのゲストの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
最後の放送は名護宮里にある「あいてーる」のオーナーとインタビュー後の雑談の中で「良心を発揮せざるおえないシステムを構築する」という事についてお話しをさせていただきました。
大阪にある宮田運送は何年か前に従業員のドライバーが交通事故を起こし スクーターに乗っていた相手が死亡すると事故があり、宮田さんが遺族のお父さんから言われた事に悩み続けました。「どちらが悪いかはわからないがこれだけは知って欲しい。息子には小学校3年生になる娘がいる事を」一時は運送会社を辞めた方がいいのではと思ったほどでした。
あるとき、トラックに運転手のお子さんが描いた似顔絵と子供からのお父さんやお母さんに仕事を終えて
無事帰って来てネなどのメッセージをトラックに貼って見たらどうかと提案され、現在169台あるトラックの50台がこの似顔絵とメッセージを貼ったトラックが運行しています。
何度も交通安全指導講習を全社員に受けさせてもいっこうに成果が出ない中で運転マナーの向上や何と燃費向上にも寄与したこの取組こそ「良心を発揮しなくければならないシステムの構築」だったのです。
8年間に渡り応援していただいた全ての方々に感謝いたします。
南正文画伯の桜 新たな旅立ちにむけて浦添美術館にて
Posted by 高橋進 at 11:56│Comments(0)
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