2011年07月27日

放射線汚泥肥料を県内受け入れ拒否を求める署名活動

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7月23日(土)のFMたまん ビタミンエフエムの放送は前半小禄地区青年連合ユイマール隊の紹介と、緊急アピールとして汚泥肥料県内に受け入れ拒否を求める署名活動署名活動をしている吉田明彦さんを番組後半にお迎えした。

原子力災害対策本部は、6月16日、放射能汚染された上下水道や集落排水の汚泥について、これを関係府省が安全性を評価した上で利用してもよいとする通達を出しました。これを受けて6月24日、農林水産省は、放射能汚染の進む15都県の下水道処理の汚泥について、放射性セシウム1㎏あたり200ベクレル以下を基準に肥料材料として流通を認める通達を出しました。

これは、微量の放射性物質からも引き起こされる低線量内部被曝障害の危険を無視した誤った決定です。さらに、広範囲で検出されいるストロンチウムなどのさらなる被曝障害をもたらす放射線核種がこの検査基準には含まれていません。一旦安全基準が示されたことによって、全ての汚泥肥料に放射線物質が混入する可能性が生まれました。

汚泥肥料により、沖縄の大地と水と未来永劫にわたって放射能汚染され、食べ物と飲み水から、県民、特に幼い子どもや妊娠婦やこれから子供を作る青年が被曝していくことを私たちは絶対にゆるすことができません。肥料取締法の権限、義務に基づき、汚泥肥料の県内流通を止めるように求めます。と沖縄県知事 仲井眞 弘多宛に署名活動を続けています。









 
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