2016年04月15日

貧困シンポに参加する。

何かがおかしいしいぞ。何かが沖縄の深部で起きている。

具志川で、ランチやっています。の看板につられて
店に入りカウンター席に座った。ウエイトレスにランチのおすすめ
メニューを聞いて注文した。だいたいいつものも注文パターン
なのだが、食事が終わって読みかけの本を取り出し読んでいたら、
ウエイトレスが突然「いくつに見えますか」と。本から目をそらして

彼女の問いかけに答えた。

「何歳にみえますか?」

僕:「26歳ぐらいですか?」

「20歳です。」

僕:「落ち着いえ見えるので26歳ぐらいかなと」

「実は3歳になる男の子どもがいるのです」

僕:「そうですか、両親に預けて仕事をしているのですか?」

「はい!でもこの頃この子が私に似てきてヤンキーになって
しまって」

そんな会話の後に、カウンターを立ち会計の為にレジで、

「実は私まだ19歳でもうすぐ20歳になるとことなのです」

このエピソードと並行するよう県内初の「ももやまこども食堂」が
沖縄市にオープンした。

子どもの貧困が社会問題化し、新年度から県もこの問題を
真正面から取り組む県子ども生活福祉部子ども未来政策室
を立ち上げた。

昨日、沖縄タイムス社で貧困シンポが開催された。

久しぶりに沖縄大学名誉教授の加藤さんにお会いしたく
シンポに参加した。




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Posted by 高橋進 at 13:33│Comments(0)ビタミンFM
 
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