2016年05月26日
いつの日にか・・・。安らかに・・・。
いつの日か・・・。
昨日、首里石嶺から遺体発見現場の恩納村104号線へ午後4時過ぎに出発。
ヤンバルは天気予報では夕方に大雨落雷など注意との予報で、
空を見上げながら雨合羽をヘルメットホルダーに入れて125ccのスクーターのエンジンキーを回す。
いつもは何の気なしに通る58号線には、これほどまで、米軍基地が集中しているのかとあらためて思いながら北上。
この事件を契機に沖縄の景色の見方が変わっている自分に気がつく。
途中58号線から石川へ、そして、金武町へ、なぜか恩納村から104号線に入るのではなく、
金武町から104号線に入った。
長い棒を持ってウォーキングしている人に会った。道を聞くと、
その人が案内するというので後ろに乗せてキセンバルから恩納村へ、
この人に道を聞かなかったら、きっとキセンバルで僕は引き返したと思う。
僕はこのような痛ましい事件が起きたのは、基地がある金武町に間違いないと思いこんでいたのだ。
彼を乗せて現場に到着。
現場は日常に非日常が紛れ込むといった何かの錯覚ではないかと思う程、
ごくありふれた山道の曲がりくねった先に、突然たくさんの献花があり、お供え物があり、
沖縄県警の規制線の黄色いテープで囲まれた場所がある。
気まぐれガチマヤーさん撮影
日常に非日常が紛れ込む。これが沖縄の現実なのだ。
その現実に向き合い手を合わせる。
<気まぐれガチマヤーさんのコメント>
いつの日にか・・・。
安らかに・・・。
昨日、首里石嶺から遺体発見現場の恩納村104号線へ午後4時過ぎに出発。
ヤンバルは天気予報では夕方に大雨落雷など注意との予報で、
空を見上げながら雨合羽をヘルメットホルダーに入れて125ccのスクーターのエンジンキーを回す。
いつもは何の気なしに通る58号線には、これほどまで、米軍基地が集中しているのかとあらためて思いながら北上。
この事件を契機に沖縄の景色の見方が変わっている自分に気がつく。
途中58号線から石川へ、そして、金武町へ、なぜか恩納村から104号線に入るのではなく、
金武町から104号線に入った。
長い棒を持ってウォーキングしている人に会った。道を聞くと、
その人が案内するというので後ろに乗せてキセンバルから恩納村へ、
この人に道を聞かなかったら、きっとキセンバルで僕は引き返したと思う。
僕はこのような痛ましい事件が起きたのは、基地がある金武町に間違いないと思いこんでいたのだ。
彼を乗せて現場に到着。
現場は日常に非日常が紛れ込むといった何かの錯覚ではないかと思う程、
ごくありふれた山道の曲がりくねった先に、突然たくさんの献花があり、お供え物があり、
沖縄県警の規制線の黄色いテープで囲まれた場所がある。
気まぐれガチマヤーさん撮影
日常に非日常が紛れ込む。これが沖縄の現実なのだ。
その現実に向き合い手を合わせる。
<気まぐれガチマヤーさんのコメント>
追伸 本日のRBCザニュースにて今回の件に関する意見を募集しておりどうしても思いを伝えたくメールを配信したところ採用され自分のメールが番組の冒頭で紹介され又一つ「思いを」伝える事ができました。被害者親族は途方に暮れて絶望的な気持ちの渦中にいるはずですけど大勢の( 沖縄県民 )が親族の方達と同じ悲しい気持ちを共有し、戦っている事を伝えたくメールしました。では、失礼しますね。
いつの日にか・・・。
安らかに・・・。
Posted by 高橋進 at 11:23│Comments(1)
│生活・防災
この記事へのコメント
どうも。
行って来たんですね。言われる様に「日常に非日常が溶け込む」まさにそうですね。又、「今回の事件を機に沖縄の景色の見方が違う自分に気付く」は本当に今までにない"感覚"ですね。では今後も宜しくお願いしますね。
献花お疲れ様です。
行って来たんですね。言われる様に「日常に非日常が溶け込む」まさにそうですね。又、「今回の事件を機に沖縄の景色の見方が違う自分に気付く」は本当に今までにない"感覚"ですね。では今後も宜しくお願いしますね。
献花お疲れ様です。
Posted by 一食一魂 at 2016年05月26日 20:53