2016年05月30日

ドリプラ沖縄2016 夢を想い描く!

ドリプラ沖縄2016 夢を想い描く!
ドリプラ沖縄2016フィナーレ(浦添てだこ大ホール5月29日)

7名の方々の夢の熱いプレゼンテーションを聞いた。10年後の自分を
思い描きながら。

沖縄は最も夢を語りにくい地域だといわれている。
同調圧力によって異なった考え方を圧迫してしまいがちなのだ。

別の言い方をすれば「出た杭は打たれる」のである。
ではどのようしらら多様な考え方を認められるのだろうか?

一つは長い時間をかけてありとあらゆるアプローチで社会に与えながら
社会を変える方法と。

「出た杭を徹底的に長くして誰も打てない杭になる」ことと言った人がいた。

もう一つが自分自身が変わるということだ。
もっとも実行可能な方法だとおもう。

このドリプラが始まったのは、阪神淡路大震災の後に始まったと聞く。
「街の復興はできたが、心の復興ができていない」という危機意識から
夢を語り、その想いを実現するためのイベントとしてスタートした。
語った人だけではなく、その想いに共感した人をサポーターとして
想いを共有することで、夢を語った人その想いを発した人は孤立無援
ではないのだ。

いいイベントに出会えた。

番組の中で「僕は44年間の沖縄での暮らしの中で、出た杭は徹底的に
打たれたて来た経験を何度も味わってきた。そのことが沖縄に対する
固定概念をつくりだしてしまっているのですが、白井さんの話を聞いている
とまさに価値観の転換が僕に必要なことが解ってきました」

夢を語ろう。10年後にどうなっているかを想い描きながら今日という一歩を
歩もう。夢に向かって。

このドリプラに参加して、沖縄は確実に変っているのではないかと僕は思えた。



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Posted by 高橋進 at 11:07│Comments(0)ビタミンFM
 
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