2017年08月07日

基督教団首里教会の傷ついた十字架


基督教団首里教会は1908年に創立。2008年に創立100周年を迎え、記念事業として、
旧会堂塔屋と十字架を復元することが決まった。十字架は沖縄戦の悲劇を忘れない、激戦地だった
首里での慰霊の意味を込めている。沖縄戦の時の首里教会の写真だ。




沖縄戦の激しい砲弾と銃撃戦で傷ついた十字架のレプリカで再現しするプロジェクトが動き出して、
ようやく、足場が撤去されその姿を首里公民館側から見ることができるようになった。
道行く多くの観光客に沖縄戦について少しでも考えるきっかけになればと思う。




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