2025年02月11日
昭和の究極から令和の究極へ

コロナが明けてから6回目のライブだ。1月に沖縄市の音市場の裏にある老舗ライブハウス・コザ劇場での究極ライブは一つの節目と言えるものを感じた。ステージ展開は二部構成で、一部「摩天楼」は中山仁と兄によって結成されたグループだ。この摩天楼のライブは主に中山仁の楽曲を中心に「あんたとあたいのバラード」「秋風に誘われて」など究極時代のお馴染みの仁の作詞作曲の歌が披露された。

兄弟ユニット「摩天楼」
そして続く二部の究極ライブでは初の新曲が発表されました。僕のところに前もってJINから新曲がデーターで送られ今日はその曲の初披露です。YOSHIKI は貰ったばかりの曲を歌い込んでのライブです。
YOSHIKI はホリキーズではキィーボードとボーカルを担当していますが、初めて究極のステージでキィーボードを弾き前回のライブで新生究極のメンバーとしてではなく自ら究極との自覚が随所に感じられました。
今回特に印象的だったのは、YOSHIKIのボーカルとしての歌唱力です。説得力を秘めたそのボーカルに思わず
涙腺が緩んでしまいました。
一つの完成を見た思いととものこのメンバーによるより素敵で感動を届けられるグループとして成長してもらいたい。
次回のライブを是非ご覧いただければと思います。