2019年11月08日

首里城火災課題整理し広く議論を

首里城火災課題整理し広く議論を
あの首里城炎上の衝撃から1週間が過ぎた。
その衝撃的なニュースから少し冷静に考えることが可能になった。そんな思いの中で沖縄タイムスの社説に気持ちが重なった。その11月6日の社説を引用します。

県外の多くの友人や知人から首里城再建に向けて寄付をしたと報告がありました。ありがとうの感謝の気持ちとともにその衝撃の大きさを伝えたいと11月1日の新聞を掲載しました。

沖縄タイムス <社説> [首里城火災1週間]課題整理し広く議論を
首里城の大規模火災で正殿など主要7建造物が焼失してから7日で1週間。再建に向けて県内外から、多くの寄付金とともに励ましの声が寄せられている。

 那覇市がふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を活用して集めている寄付が6日夜時点で、3億7千万円を超えた。海外を含め、県内外から2万7千人以上の人が寄付している。

 開設は今月1日。市の想定を上回り、同サイトを運営する会社も「異例のスピード」と驚いている。6日からは英語版も開設した。

 県民を励ます応援メッセージも添えられている。「燃えている首里城を見て泣いていた沖縄の人とテレビを見て泣いた。復興のシンボル。戦争で大きな犠牲になったことを忘れない」「何度、転んでも、また立ち上がる! 強い沖縄を私たちは知っている! 必ずや再建!!」…。(略)

首里城火災課題整理し広く議論を


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Posted by 高橋進 at 14:51│Comments(0)首里城
 
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