2011年05月26日
次世代の未来の為に・・・利他の精神を語る

そして、この震災で日本の価値観が大きく変わるのではないかと。それは、20世紀を経て、21世紀の震災までの日本は(あるいは日本人は)古代から男性が作りだした狩猟を中心とした、資源なり、富を奪うという事で文明を作って来たのではないか、そして、女性は男性が狩猟の時に、子供を育てたり、共同作業によって女同士によるコミュニケーションを大切にしながら家族や村を守って来た。震災を経験した日本は、この資源なり富を奪うのではなく、初めに与える事によってから、全てが始まるのではないか。「出入口」という事は。初めに「出る行為」があり、そして「入る行為」がある。二宮尊徳翁がたらいに水を入れ自分の方向に水を一生懸命手で寄せても、自分の所には来ない。むしろ反対の方向へ水を掻くと自分のところに水がやってくるという事だと久高先生は言った。
僕は呼吸というというのも初めに吐く、そして、次に吸うという事を思い出した。「利他」の精神あるいは、「惻隠の情」ともいえることなのだが、この精神こそ、これからの日本(日本人)を創り出す源泉となるべきではないか。
震災が教えてくた次世代の未来の為に。
Posted by 高橋進 at 13:47│Comments(0)
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