2011年08月31日
十一管区海上保安本部本部長受賞「クマノミ学校のメリーさん」
前回の番組予告でお知らせいたしました。8月27日(土)のFMたまん午後6時より放送のビタミンエフエムは、「沖縄の美ら(ちゅら)海を守ろう!」をテーマに24日(水)宜野湾マリーナーで紙芝居「クマノミ学校のメリーさん」を制作して、第十一管区海上保安本部本部長賞を受賞いたしました画家の山田豊二さんと第十一管区環境防災課課長の新立拓也氏と専門官の中村潔さんをお招きしての1時間でした。

第十一管区海上保安本部での海の環境を守る取り組みを中心に、何故紙芝居を作ったのかをお聞きしました。
高橋:第十一管区海上保安本部の新立課長にお聞きしますが、新立さんは、救難課で長年救助活動をしているとお聞きしたのですが、番組のお聞きの皆さんには、「海猿」といえばお解りになると思いますが、昨年、巡視船琉球の体験航海で、目の前で、ヘリコプターから救難隊が海で遭難している人の救助訓練の様子を見させていただいたのですが、そのようなことをなさっていたということですか。
新立;まさしく、あのような救助の最前線にいました。船が転覆してその転覆した船から人を救助するとか、船の中は真っ暗で、転地が反対ですので、どちらが海面かわからない中での救助とか、あるいは、荒波の中で遭難した人を救助するといったことなどをしていました。
高橋:ここ糸満市は、沖縄屈指の漁業の町なのですが、海人(ウミンチュー)をしている人にとって、海上保安庁はなくってはならない機関ですね。僕は、昭和63年に航行安全課の山本保係長から「ボート天国」の開催にあたって、イベントプロデューサーとして参加を求められたことが十一管区とのかかわりきっかけになりました。そして、2~3年後だと思いますが、沖縄でのボート天国の開催が難しくなり、その時に集った海を愛する仲間達をネットワークを維持しながら何か出来ないかと考えて、同じエフエムなのでが、FM沖縄で丁度、このビタミンエフエムと同じ時間、土曜日の午後6時から1時間「マリーンセイフティーサウンド」を2年間弱放送をいたしました。海上保安庁始って以来の民放での1時間番組は、平成元年の海上保安白書にも紹介されました。
中村さんはOCCNの事務局長をしている訳ですが、OCCNの活動を紹介して下さい。
中村:OCCN(沖縄クリーンコーストネットワーク)は2002年7月23日結成されました。「まるごと沖縄クリーンビーチ2002」キャンペーン(~9/16) 県下延べ23箇所で延べ約4,700名が参加し、計約27トンのゴミを回収致しました。今年は6月1日~7月31日の2ヶ月間を「まるごと沖縄クリーンビーチ2011」キャンペーン期間とし、県内全域でクリーンビーチ(海浜清掃)活動や海洋環境パネル展などを実施。期間中クリーンビーチ活動は県内延べ66箇所で実施、延べ10,548名の参加があり約74トンのゴミを回収しました。参加いただいた多くの人々に対して感謝申しあげます。OCCNとは、沖縄の豊かな自然を守っていきたいと願う人たち(行政、各種団体、ボランティア団体、マリンレジャー団体等)が集まった情報ネットワークです。(事務局は第十一管区海上保安本部)。海浜清掃に関する情報交換、情報共有などのサポートや年1回の県下一斉海浜清掃活動(まるごと沖縄クリーンビーチ)等を通じ、県民の美化意識向上に努めるなど、海洋環境の保全に関する意識啓発に取り組でおります。
高橋:2002年から活動を開始して今年9年目で参加した人が1万人を超えた。凄いですね。
中村:3年間連続で1万人を超えました。OCCNのような縦断的な組織はないと思います。国の機関としては行政機関だけでも、環境省、内閣府。沖縄県や地方自治体などが参加をしています。沖縄だから出来ると言われています。来年以降も同様なキャンペーンを継続いたしますので、一人でも多くの方々が参加していただければと思います。
高橋:今日は、ブログでも番組の予告したのですが、紙芝居で「美ら海を守ろう!」というタイトルでお送りすると書いたのですが、最後になりましたが、画家の山田さんにお話を聞きたいと思います。第十一管区保安本部本部長賞受賞おめでとうございます。
この話をいただいたのは、昨年とお聞きしたのですが。
山田:ハイ!昨年、お話を頂き、原作を書いた真久田さんは、小さな子ども向けの海洋環境保全のための物語を書いていたといっていましたが、3.11の東日本大震災の津波を目の当たりにして、内容をあらためて書き直そうかと思ったようですが、僕は、真久田さんからいただいた物語を絵として書いていたのですが、3.11の大惨事を見て、絵が描けなくなってしまいました。当初、もう少し早く完成する予定でいたのですが。
高橋:紙芝居を見て思ったのですが、クマノミ学校のメリーさんの住む美しい海に黒々とした恐ろしい海洋投棄や海洋汚染が襲ってくるところは、津波を連想するような感じが致しました。今まで、沖縄の海をテーマとした紙芝居がなかったので、どうしても、本土の海の物語で、サンゴの明るい色彩に満ちた海、沖縄らしい物語が必要と思っていたのですがこの紙芝居を沢山の方に子ども達に観ていただき美ら海を守るということの重要性をわかってもらえればいいですね。
ところで、この紙芝居についてお問合わせは、どこに連絡をすればいいのですか。
中村:第十一管区海上保安本部の環境防災課まで連絡を頂ければと思います。メールでのお問合わせは、OCCNへメールを頂ければと思います。
高橋:今日はお忙しいところありがとうございました。

左から山田豊二さん、新立拓也さん、中村潔さん

第十一管区海上保安本部での海の環境を守る取り組みを中心に、何故紙芝居を作ったのかをお聞きしました。
高橋:第十一管区海上保安本部の新立課長にお聞きしますが、新立さんは、救難課で長年救助活動をしているとお聞きしたのですが、番組のお聞きの皆さんには、「海猿」といえばお解りになると思いますが、昨年、巡視船琉球の体験航海で、目の前で、ヘリコプターから救難隊が海で遭難している人の救助訓練の様子を見させていただいたのですが、そのようなことをなさっていたということですか。
新立;まさしく、あのような救助の最前線にいました。船が転覆してその転覆した船から人を救助するとか、船の中は真っ暗で、転地が反対ですので、どちらが海面かわからない中での救助とか、あるいは、荒波の中で遭難した人を救助するといったことなどをしていました。
高橋:ここ糸満市は、沖縄屈指の漁業の町なのですが、海人(ウミンチュー)をしている人にとって、海上保安庁はなくってはならない機関ですね。僕は、昭和63年に航行安全課の山本保係長から「ボート天国」の開催にあたって、イベントプロデューサーとして参加を求められたことが十一管区とのかかわりきっかけになりました。そして、2~3年後だと思いますが、沖縄でのボート天国の開催が難しくなり、その時に集った海を愛する仲間達をネットワークを維持しながら何か出来ないかと考えて、同じエフエムなのでが、FM沖縄で丁度、このビタミンエフエムと同じ時間、土曜日の午後6時から1時間「マリーンセイフティーサウンド」を2年間弱放送をいたしました。海上保安庁始って以来の民放での1時間番組は、平成元年の海上保安白書にも紹介されました。
中村さんはOCCNの事務局長をしている訳ですが、OCCNの活動を紹介して下さい。
中村:OCCN(沖縄クリーンコーストネットワーク)は2002年7月23日結成されました。「まるごと沖縄クリーンビーチ2002」キャンペーン(~9/16) 県下延べ23箇所で延べ約4,700名が参加し、計約27トンのゴミを回収致しました。今年は6月1日~7月31日の2ヶ月間を「まるごと沖縄クリーンビーチ2011」キャンペーン期間とし、県内全域でクリーンビーチ(海浜清掃)活動や海洋環境パネル展などを実施。期間中クリーンビーチ活動は県内延べ66箇所で実施、延べ10,548名の参加があり約74トンのゴミを回収しました。参加いただいた多くの人々に対して感謝申しあげます。OCCNとは、沖縄の豊かな自然を守っていきたいと願う人たち(行政、各種団体、ボランティア団体、マリンレジャー団体等)が集まった情報ネットワークです。(事務局は第十一管区海上保安本部)。海浜清掃に関する情報交換、情報共有などのサポートや年1回の県下一斉海浜清掃活動(まるごと沖縄クリーンビーチ)等を通じ、県民の美化意識向上に努めるなど、海洋環境の保全に関する意識啓発に取り組でおります。
高橋:2002年から活動を開始して今年9年目で参加した人が1万人を超えた。凄いですね。
中村:3年間連続で1万人を超えました。OCCNのような縦断的な組織はないと思います。国の機関としては行政機関だけでも、環境省、内閣府。沖縄県や地方自治体などが参加をしています。沖縄だから出来ると言われています。来年以降も同様なキャンペーンを継続いたしますので、一人でも多くの方々が参加していただければと思います。
高橋:今日は、ブログでも番組の予告したのですが、紙芝居で「美ら海を守ろう!」というタイトルでお送りすると書いたのですが、最後になりましたが、画家の山田さんにお話を聞きたいと思います。第十一管区保安本部本部長賞受賞おめでとうございます。
この話をいただいたのは、昨年とお聞きしたのですが。
山田:ハイ!昨年、お話を頂き、原作を書いた真久田さんは、小さな子ども向けの海洋環境保全のための物語を書いていたといっていましたが、3.11の東日本大震災の津波を目の当たりにして、内容をあらためて書き直そうかと思ったようですが、僕は、真久田さんからいただいた物語を絵として書いていたのですが、3.11の大惨事を見て、絵が描けなくなってしまいました。当初、もう少し早く完成する予定でいたのですが。
高橋:紙芝居を見て思ったのですが、クマノミ学校のメリーさんの住む美しい海に黒々とした恐ろしい海洋投棄や海洋汚染が襲ってくるところは、津波を連想するような感じが致しました。今まで、沖縄の海をテーマとした紙芝居がなかったので、どうしても、本土の海の物語で、サンゴの明るい色彩に満ちた海、沖縄らしい物語が必要と思っていたのですがこの紙芝居を沢山の方に子ども達に観ていただき美ら海を守るということの重要性をわかってもらえればいいですね。
ところで、この紙芝居についてお問合わせは、どこに連絡をすればいいのですか。
中村:第十一管区海上保安本部の環境防災課まで連絡を頂ければと思います。メールでのお問合わせは、OCCNへメールを頂ければと思います。
高橋:今日はお忙しいところありがとうございました。

左から山田豊二さん、新立拓也さん、中村潔さん
Posted by 高橋進 at 19:25│Comments(0)
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