2012年01月30日

第34回琉球新報活動賞・受賞 おめでとうございます。

第34回琉球新報活動賞の受賞者が決まった。このブログで紹介した2名の方が受賞した。琉球新報活動賞とは「一隅を守り千里を照らす」を基本理念に、社会の第一線で活躍してる人や団体に贈られるものだ。
受賞したのは具志堅隆松氏(社会活動)そして、島袋盛義氏(産業活動)他4氏。

具志堅さんにお会いしたのは、モノレールおもろまち駅の東口の真嘉比の再開発に伴う区画整理で激戦地であった一帯が遺骨収集も不十分なまま再開発によって破壊されることに危機感を募らせて、路上生活者の雇用と遺骨収集を組合わせた沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガムフヤー」を設立にいたった。僕はその活動を広く知ってもらうために本土の出版社コモンズより『ウチナーパワー』の中で具志堅さんの活動を紹介した。

エフエムたまんで放送中の「ビタミンFM」の昨年の慰霊の日特集として、4週にわたり具志堅さんにゲストで出演していただいた。

島袋盛義氏は、NHK沖縄復帰40周年の企画で、沖縄の産業界で一番旬な企業はということでNHKの記者とうるま市にあるタイガー産業本社にお伺いをしてお話を聞くことができた。

「各分野第一線の功績」と評される第34回琉球新報活動賞・受賞おめでとうございます。






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