2017年09月22日

マカオでカジノを視察する

西原/与那原の地域開発の切り札として、前知事がカジノ構想を打ち上げ、その計画に一括交付金の予算が付いていたという。

カジノは復帰してから何度も沖縄経済のカンフル剤として取り上げられては消え、取り上げられては消えている。

観光とカジノで成り立つマカオは、そういう意味では沖縄のモデルになりうる先進地といえる。


ホテルの窓からの眺め手前の丸い建物はホテルに隣接するカジノで右側の貝のような建物が科学館


首里に首里タワーの構想があったが、マカオタワーは今も観光の目玉となっている。


世界遺産の街並みの中で見つけた石敢当。
沖縄とはだいぶ違いますね。

香港はイギリスの統治でマカオはポルトガルの統治だが、この二つの地を結ぶのは高速船だ香港から約1時間でマカオに到着する。パスポートの提示と入国審査をして入国するのだが、結構厳重な審査なのでちょっと緊張した。

現在でもポルトガル領事が滞在する元ホテルの黄色い建物にはポルトガルの国旗が掲揚されている。



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Posted by 高橋進 at 16:21│Comments(0)地域活性化
 
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